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小林よしのり
2017.4.13 01:12日々の出来事

「特例法」悲観論に傾く


今上陛下の退位後、政府は秋篠宮を皇嗣殿下とするそうだ。

皇位継承順位1位を不動のものにするつもりらしい。

男系絶対固執のカルト教団にすれば、当然そのように企む

だろう。

やっぱり甘く見てはいかんのだ、安倍極右政権を。

 

今回の「特例法」について、高森氏は楽観的に、倉持氏は

悲観的に捉える向きがあったが、どうも倉持氏の悲観論が

的中しそうな気がしてきた。

政権を倒すしか打開策はないだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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